忘れ去る

うちの向かいの家が、いろいろあったらしく壊された。
そこの家は、なんか敷地の殆どを林っつーか木と竹が占めてて。
それも、全部無くなった。すっからかん。
物心ついたときから在ったものが、なくなっていって。
すっごい不思議な気持ち。


そして、だんだんこの景色も見慣れてくるんだろうね、ってお母さんと話をしてて。
でも、もう見慣れはじめてる自分がいて。
なんだか、悲しくなった。